現代ビジネスの記事『マクドナルド、業績好調も…「客離れ」で今後心配されること』が気になり、マクドナルドのオフィシャルページのIR情報内のセールスリポートをグラフにし推移を確認してみました。
コロナ禍の影響が薄れ、長らく低迷が続いた飲食業界にも活気が戻りつつあるが、一方で今年に入って客数が減少し続けている有名チェーン店がある。大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」だ。…
出所:現代ビジネス|マクドナルド、業績好調も…「客離れ」で今後心配されることより
ちなみにマクドナルドの2021年から2023年の推移は以下の通りです。
マクドナルド 2021年度 月次動向
マクドナルド 2022年度 月次動向
マクドナルド 2023年度 月次動向
現代ビジネスの文中にもありますが今年は原材料高や人件費高騰など、経済環境は決して良いとは言えない中でも業績を上方修正しているようです。
来年以降の流れが気になるところですが、価格弾力性を慎重に確認しながら値上げの継続、また新商品提案、販売促進や宣伝広告を絡め、積極的な出店で収益性の向上を計るのではないかと感じます。
客離れの影響はあるとは思いますが、それ以上に利益の確保で健全な経営体制を整える事を優先しているのではないでしょうか。
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